21 November 2024
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Quds Day
「コッズとパレスチナの将来」
روز جهانی قدس برگزار شد برگزاری مراسم بزرگداشت روز قدس و نماز جمعه آخر ماه رمضان در توکیو مراسم نماز جمعه آخر ماه مبارک رمضان و بزرگداشت روز جهانی قدس در محل اقامتگاه سفیر جمهوری اسلامی ایران در توکیو برگزار شد در این مراسم حجه الاسلام ساوادا در خطبههای اول نماز به زبان فارسی در خصوص تزکیه نفسانی و فضائل ماه مبارک رمضان و همچنین مضلومیت مردم فلسطین سخنانی ایراد نمود . وی سپس در خطبه دوم نماز به زبان ژاپنی موضوع قدس و علت نام گذاری این روز پرداخته و گفت متاسفانه در ژاپن مردم شناختی از فلسطین ندارند زیرا در رسانههای گروهی ژاپن صحبتی از فلسطین نیست و بسیار اندک هستند که اطلاعاتی در مورد سرگذشت فلسطین و جنایات صهیونیستها علیه ملت مظلوم فلسطین داشته باشند وی ضمن محکوم کردن سازشکاران عرب گفت : سازشکاری و عادی سازی روابط برخی کشورهای عربی با رژیم صهیونیستی موجب تشویق اشغال و ظلم در سرزمین فلسطین میباشد. و شاهد هستیم، نه تنها به صلح در فلسطین نزدیک نشدیم بلکه بر میزان اشغالگری، نا آرامی و تصاحب سرزمین فلسطینیان افزوده گشته است. استاندارد دوگانه کشورهای غربی و سازمانهای بین المللی در موضوع فلسطین به نگرانی آزاداندیشان و صلح جویان جهان تبدیل شده است و این رویکرد با توجه به ابعاد حقوق بشری اقدامات صهیونیست ها جای تاسف است الان در مورد اکراین همه هر روز آخرین اطلاعات را دریافت میکنند اما در مورد فلسطین و سرگذشت هفتاد سال مظلومیت انها هیچ خبری نیست آمریکا به طور سالانه بیش از 3.8 میلیارد دلار کمک نظامیبه اسرائیل میکند. شاهد هستیم که رفتار آمریکا با شورای حقوق بشر، یونسکو و قطعنامههای بین المللی که علیه اسرائیل صادر شده بود چگونه است. آمریکا تاکنون بیش از 40 مرتبه برای منافع اسرائیل از حق وتو استفاده کرده و این خود گویای همه چیز است. رژیم اسرائیل هزاران نفر را کشته و از سال 1967میلادی تاکنون بیش از یک میلیون فلسطینی مسئله تلخ بازداشت را تجربه کرده اند. در راستای حل و فصل بحران فلسطین طرح «برگزاری همه پرسی ملی در فلسطین» ارائه شده است که در دبیرخانه سازمان ملل نیز به ثبت رسیده است. بازگشت آوارگان فلسطینی به سرزمین اصلی خود و برگزاری همه پرسی در میان مردمان اصیل این سرزمین برای تعیین سرنوشت و نوع نظام سیاسی مورد نظر،موثرترین راهکار برای حل این مناقشه است. بر اساس این طرح، مسلمانان، یهودیان و مسیحیان فلسطینی الاصل قادر خواهند بود نوع نظام قانونی حاکم بر خویش را برگزیده و بصورت آزاد و برابر از حقوق آن منتفع گردند. در این مراسم که با حضور اقشار مختلف ایرانیان مقیم (دانشجویان، تجارو خانوادههای ایرانی برگزار گردید، نماز جمعه و جماعت به امامت حجه الاسلام ساوادا برگزار گردید. ******* تحولات فلسطین ********* 「コッズとパレスチナの将来」 「コッズとパレスチナの将来」 神の御名において パレスチナ問題は、過去70年以上にわたる、最も古く、かつ最も複雑な世界の危機です。 シオニスト体制による拡張主義的政策、さらには違法かつ非人道的措置の継続の結果、抑圧されたパレスチナの人々は、自らの当然で不可分の権利を奪われ、彼らの生活環境は日に日に悪化しています。 コッズ(エルサレム)は、世界のムスリムにとって第一のキブラですが、1948年以降、シオニストにより占領されています。1948年の形成当初から今日に至るまで、シオニスト体制はパレスチナとそのほかのムスリムやアラブの国民の虐殺を行いました。その中でも、1948年以降の10万人以上のパレスチナ人やアラブ国民の殺害、過去20年間の2,100人以上のパレスチナの子どもの殺害、7百万人以上のパレスチナ難民の存在などに言及する必要があります。これらは全て、シオニスト体制の犯罪を立証するものです。 コッズは単に一つの都市であるというより、宗教的寛容の象徴なのです。それは、ムスリム、ユダヤ教徒、キリスト教徒にとって神聖な場所であり、十字軍による多くの流血の戦争を経て、この都市と地域には平穏がもたらされていました。 この都市では、侵略者シオニストたちにより占領される前は、アブラハムの全ての宗教の支持者たちが、何世紀にもわたり、平和に生活していました。 栄光のイラン・イスラム革命の勝利により、パレスチナ問題と、パレスチナの虐げられた国民を守る必要性は常に、イランの最高指導者、政府と国民、そして為政者たちの関心事項でありました。イラン・イスラム革命の創設者であるイマーム・ホメイニ師は、エルサレムのあり方やパレスチナ人を犯罪者シオニストたちから守ることに関し、国際社会の関心を集めるため、1979年、ラマダン月の最後の金曜日を、「国際コッズの日」と制定し、ムスリムと、パレスチナ国民の合法的かつ人道的権利を擁護するすべての世界の人々が団結する環境を整備しました。 またイラン・イスラム共和国は、パレスチナ問題解決に関し、その4条からなる案(国連事務局に登録されている)を提出し、すべてのパレスチナ人による国民投票に基づく解決策を提示しました。これは、外交の原則と国際法に基づき、すべての政府と国民に受け入れられているものです。この案は、失敗に終わったこれまでの構想の対案となるものです。 イラン・イスラム共和国は、パレスチナの虐げられた国民の運命と、汚れた強奪者・シオニスト体制への明らかな支持において歪曲を生じさせる、あらゆる政治的取引を拒否します。また、イスラムやアラブ諸国、なかんずくパレスチナに対するシオニスト体制の犯罪への敏感さの低減を示すところの、いくつかのアラブ諸国による国交回復は、パレスチナとエルサレム解放の大義へ明らかな背信行為であるとみなします。 コッズの日は、世界的な意志、イスラムの団結の象徴であり、虐げられた一つの国民のアイデンティティを守るための国民による社会運動の徴です。 高貴なパレスチナ国民の抵抗は勝利を収めるでしょう。 パレスチナについてのいくつかの事実と統計: 1.本年(2022年)の冒頭以来、39人のパレスチナ人がイスラエル政権の占領軍により殉教した。 2.パレスチナ人権団体によると、シオニスト政権は1967年以降パレスチナ人に対する逮捕状を5万件発行している。 3.イスラエルの人権団体BTselemの報告によれば、2021年、イスラエルは無許可の建設という口実により、295戸のパレスチナ人の家屋を取り壊した。 4.パレスチナ人殉教者家族の国民議会:2021年、シオニスト政権の占領軍は、占領地とガザ地区で合計357人のパレスチナ人を殉教させた。 5.シオニスト政権・イスラエル軍は、2021年に約8000人のパレスチナ人を逮捕し、懲役刑を言い渡した。 6.国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)によると、2021年のシオニスト政権の最も重大な違法行為は以下のとおりである:違法な入植活動の拡大、入植者による暴力の行使、パレスチナ人の財産と家屋の没収、移動制限の強制、強制移動、差別と平等の原則違反、暴力と武力行使、恣意的拘束、占領下のゴラン高原に居住するパレスチナ人とアラブ人に対する虐待と略奪。2021年3月31日時点で、140人の子供と37人の女性を含む合計4450人のパレスチナ人が治安囚としてイスラエルの刑務所に収容されている。 7.2021年5月14日は、2002年のヨルダン川西岸第2次インティファーダ以来の最も流血の悲劇の日とみなされる。13人のパレスチナ人が殺害され、そのうち3人はユダヤ人入植者と彼らを支援するイスラエル兵によって殺害された。 8.ユダヤ人入植者は、2020年にパレスチナ人に対する251回の攻撃を行い、昨年は336回に増加した。 9.2022年にアムネスティ・インターナショナルが発表した「パレスチナ人に対するイスラエルのアパルトヘイト体制:覇権主義と人道に対する罪に基づく残忍な体制」と題する報告書によると 、パレスチナ人の土地の没収、違法な殺害行為、強制移動、市民権の剥奪等はすべて、人種差別に基づく体制の一部である。イスラエルは、人道に対する罪および人種差別と見なされる違反行為によりこの体制を維持している。 10.パレスチナ囚人センターによると、オファー、デイモン、マジュドゥには約160人の子供がおり、シオニスト当局は、2000年9月に第2次インティファーダが行われて以来、約19,000人の18歳未満の子供を拘束している。 11.41人の女性と140人の子供を含む約4,500人の囚人が、シオニスト政権によって依然として拘束されており、そのうち550人はさまざまな病気に苦しんでおり、広範な医療措置を必要としている。 12.パレスチナ占領の間、イスラエル政権は宗教とイスラムの神聖さを冒涜した。アルアクサ・モスクは、そのような攻撃の明白な例として、この聖なるモスクの時間と場所を分割するイスラエルの違法な計画の実施を加速するために、イスラエル政権による攻撃や挑発の絶え間ない標的となっている。 13.ガザ地区の人道的状況は悲惨である。包囲はガザの経済を破綻させ、大規模な破壊を引き起こし、大多数の人々を外の世界から切り離している。 「世界コッズの日」について パレスチナ変革のタイムライン イスラム教徒の断食月、ラマザーン月の最後の金曜日は、イラン・イスラム共和国の創始者、ホメイニー師によって「世界コッズの日」とされています。コッズとはパレスチナ被占領地にあるベイトルモガッダス・エルサレムのことを指します。世界コッズの日、世界中のイスラム教徒は、デモ行進や行事を開き、パレスチナの虐げられた人々への支援と、シオニスト政権イスラエルの人種差別的な政策への反対の意を示します。 シオニスト政権イスラエルによる占領からのパレスチナ解放と、自らの運命の決定する権利は、1960年代にホメイニー師の運動が始まった時から、その基本的なスローガンや理想のひとつでした。ホメイニー師はパレスチナにおけるシオニスト政権の樹立を悪魔の行為だとしました。イラン・イスラム革命は、イスラム世界が、イスラエルとアラブ諸国との戦争に非常に影響を受けていた時に成就しました。そのような状況下にあって、反イスラエルの雰囲気は高まってました。 1979年にイスラム革命が勝利した後、イスラム世界が、エジプトのサダト大統領、シオニスト政権のベギン首相、アメリカのカーター大統領により締結されたキャンプ・デービッド合意に衝撃を受けていた最中、ホメイニー師がラマザーン月の最後の金曜をベイトルモガッダス解放のための行進の日と定めたことは、再びイスラム教徒の心に希望を与えました。 ホメイニー師は、イスラム革命勝利後から半年の1979年8月、メッセージの中で、ラマザーン月の最後の金曜日を世界コッズの日と宣言し、世界のイスラム教徒に対して、イスラムの団結を呼びかけました。 ホメイニー師は、1979年8月、レバノンでのシオニスト政権イスラエルによる新たな攻撃が始まったとき、メッセージの中で、ラマザーン月の最後の金曜日を「世界コッズの日」として発表しました。 ホメイニー師は、繰り返し、世界コッズの日の重要性について語りました。ホメイニー師はこのように強調しました。 「世界コッズの日は国際デーであり、聖地コッズだけに限られた日ではない。この日は被抑圧者が覇権主義者に対抗する日である。アメリカやそれ以外の圧制のもとにある人々が、大国に対抗する日である。コッズの日は、イスラムの日である。コッズの日は、イスラムを復活させ、イスラムの領土でイスラム法を実施させるべき日である。コッズの日は、すべての大国に対し、イスラムはこれ以上、あなた方の支配のもとには置かれないと警告すべき日である。コッズの日は、イスラムの日である」 イスラム共和国の建国者、ホメイニー師は、世界コッズの日を制定することで、シオニストの占領に対するパレスチナ人の合法的なすべての権利を実現させるためパレスチナの問題や理念を、イスラム世界の第一の問題としたのです。 ホメイニー師の見解やメッセージは、コッズやパレスチナの問題が、一部のアラブ諸国だけの問題ではなく、イスラム世界全体の第一の問題であること、イスラム世界はこの重要な問題に対して連帯すべきであることを示しています。世界コッズの日は、シオニスト政権によるパレスチナ人への圧制を世界の人々に明らかにしました。そして現在、ホメイニー師のイニシアチブにより、西アジアからアメリカ大陸、アフリカ大陸にいたる地球上の各地で、パレスチナ人と聖地を支持する声が響いています。 ホメイニー師のパレスチナ問題への注目を促す役割は、多くの人々や思想家によって賞賛されました。現在、ホメイニー師の名は、パレスチナ問題とともに知られています。パレスチナ問題が扱われる際にはいつも、聖地とパレスチナの問題を忘れさせまいとするホメイニー師の貴重な努力が語られています。 イスラム革命の勝利後、パレスチナ情勢への注目が高まり、世界の人々は、ホメイニー師の思想のもとでのイランの努力により、パレスチナ情勢を理解するようになり、パレスチナ人に対してどのような圧制が行われているかを悟りました。1979年のホメイニー師の指導によるイスラム革命は、パレスチナ問題の歴史的な流れを変え、世界の人々に、どのような勢力が、どのような政策によって、パレスチナ人の祖国を強奪し、圧制を行い、パレスチナ人を難民にし、最悪の生活状況に直面させているかを教えました。明らかに、イスラム革命と、ホメイニー師によるパレスチナ問題への注目は、パレスチナの闘争の歴史に新たな息吹を吹き込み、シオニスト政権に対抗する唯一の選択肢は抵抗であり、それによって、奪われた権利を取り戻すことができるということを示しました。 パレスチナ人の対イスラエル抵抗運動は、イスラム世界における覇権主義者のパワーバランスを崩しました。アクサーモスクや聖地ベイトルモガッダス・エルサレムは、今もイスラム世界やパレスチナの心臓部であり、それが生き続けているのは、世界コッズの日の制定によって、ホメイニー師がパレスチナ問題に注目を寄せたことによるものです。 パレスチナの人々とイスラム世界が、現在、聖地の問題に神経を尖らせていることから、アメリカの政治家は、イスラエルを支持するための根本的な措置を講じることができずにいます。現在、アメリカのトランプ大統領も、大使館をテルアビブから聖地に移転させる計画から後退することを余儀なくされています。 パレスチナ問題の解決に向け、数々の計画が提起されていますが、それらのいずれも、パレスチナ人の権利を完全に実現することはできていません。和平協議も、パレスチナの人々を、シオニスト政権に対する抵抗から遠ざけるための戦術です。一方で、抵抗こそ、パレスチナ問題を解決する手段です。聖地の抵抗運動の継続は、パレスチナのすべての権利と理想を保障するものとなるでしょう。 戦いの分野と同時に、政治の分野も重要です。この中で、イランはパレスチナ問題を解決するための重要かつ具体的な計画を提起し、ハーメネイー師もそれを強調しています。イランは常に、パレスチナ人自身が、民主的な方法によって将来を決定する必要性を強調していますが、残念ながら、西側諸国は、民主主義を謳いながら、この問題を無視しています。 ハーメネイー師は2000年、国際的に受け入れられた原則、特に国連憲章に基づく人道的、法的かつ公平な提案として、パレスチナ人の将来を決定するための国民投票の実施を提案しました。 世界コッズの日は、ホメイニー師の賢明なイニシアチブによって制定された日であり、これによって、パレスチナと聖地の問題は、世界の人々に忘れられることなく、生き続けているのです。 パレスチナ・イスラエル略年表 1947年11月 国連パレスチナ分割決議採択 1948年 5月 イスラエル独立宣言・第一次中東戦争勃発、難民の発生 1967年 6月 第三次中東戦争勃発・イスラエルが東エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザ地区、ゴラン高原を占領、新たな難民の発生 1982年 6月 イスラエル軍によるレバノン侵攻 1987年12月 ヨルダン川西岸地区とガザ地区でインティファーダ(抵抗運動)始まる 1991年 1月 湾岸戦争、湾岸諸国でのパレスチナ人の迫害 1993年 9月 PLOとイスラエルが相互承認(オスロ合意)・パレスチナ暫定自治協定調印 1994年 7月 ガザ・エリコでパレスチナ自治政府が活動を開始 1995年 9月 暫定自治拡大協定調印 1996年 1月 パレスチナ評議会選挙実施 2000年 9月 第二次インティファーダ始まる 2002年 ヨルダン川西岸地区で分離壁建設開始 2005年 1月 パレスチナ自治政府議長選挙実施 2005年 8~9月 ガザからイスラエルの入植者・軍撤退、ガザ封鎖開始 2006年 1月 パレスチナ評議会選挙実施、ガザでのハマスの支配が強まる 2006年 7月 第二次レバノン戦争勃発 2008年12月 イスラエル軍のガザ侵攻 2011年 ~ 2013年 シリアでの民主化運動・内戦の激化、シリアのパレスチナ難民がレバノンに流出 2012年11月 国連総会がパレスチナを「オブザーバー国家」として承認 2012年12月 イスラエル軍のガザ爆撃 2014年7月 イスラエル軍のガザ攻撃 2005: Israel's unilateral disengagement plan: Jewish settlements in the Gaza Strip were evacuated. 2007: Gaza Strip violently splits from Palestinian 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