News Agency:ニュース
イラン外務報道官がサアディー記念日に寄せた、X(旧ツイッター)上のメッセージ
今日は、ペルシア語の思想家にして雄弁なる詩人、無比の叡智と美をたたえる宝庫『ブースターン(果樹園)』と『ゴレスターン(薔薇園)』の著者、サアディー(13世紀イランの詩人、散文家)の記念日です。
 「この調和、この秩序が  幾千の時を越えても、なお続かんことを われらの一粒の塵さえも  この世のどこかに、そっと落ちて残らんために    願わくは― われらの名残として、なにかしらのかたちがこの世にとどまること なぜなら、我が眼には  この存在世界に、永遠というものは見えぬのだから 」   今日は、ペルシア語の思想家にして雄弁なる詩人、無比の叡智と美をたたえる宝庫『ブースターン(果樹園)』と『ゴレスターン(薔薇園)』の著者、サアディーの記念日です。  サアディーの言葉は、イランの文化と叡智を映す鏡であり、人々に愛と理性を呼びかける使者であり、希望と信念をもって人間性と平和を信じる魂と魂とを結ぶ、優しき導き手です。
© 2019 - economy@mfa.ir