第6回東京イラン映画祭が開催されました
第6回東京イラン映画祭が、駐日イラン大使、大学教員・研究者、イランの芸術家や映画監督らの出席のもと開幕しました。
映画祭は、音楽研究家でもある巨匠・モフセン・シャリフィアン氏による「ネイアンバーン(イランのバグパイプ)」の演奏で幕を開け、我が国の著名な俳優、パルヴィーズ・パラストウィー氏も講演を行いました。開会式で演奏された曲名は「平和」で、来場者から盛んな拍手が送られました。
第6回東京イラン映画祭は8月10日から13日まで東京港区のリーブラホールで開催されました。このイベントでは、8本のイラン映画が上映されました:「命の葉」「ゴラームレザー・タフティ」「メフディーの立場」「ボナサン伝説」「ウォーデン」「ヤドゥ」「クルミの木」「ボディーガード」の8本です。
第6回東京イラン映画祭では、イラン映画の批評、両国間の映画交流についてのディスカッション、伝統音楽の演奏なども行われました。
このイベントは、両国の文化交流を促進させ、文化および芸術分野での意見交換を行う機会でもあります。また、イランと日本の芸術家がコラボレーションする機会でもあります。
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