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ヒズボラ書記長の殉教に際してのイラン外務大臣の哀悼のメッセージ
セイエド・ハサン・ナスロッラー・ヒズボラ書記長の殉教に際しての、 セイエド・アッバス・アラグチ・イラン・イスラム共和国外務大臣の哀悼のメッセージ
慈悲深いアッラーの御名において   抵抗運動の指導者でありイスラム共同体の栄誉であるセイエド・ハサン・ナスロッラーは、残忍な侵略者の残虐行為と抑圧に立ち向かい、高貴な道を歩む多くの殉教者の列に連なった。シオニスト体制によるヒズボラの指導者や司令官の殉教は今回がはじめてではない。しかし抵抗の系統は存続し、これからも伸展し続ける。   イスラム教の教えでは、「殉教」自体が大義の正当性の証明であり、その道を歩み続ける動機とムジャーヒディーン(聖戦士)を勧誘する動因となる。彼らは、殉教者セイエド・アッバス・ムーサヴィの血がいかにヒズボラの一層の強化へと導いたか、理解しなかったのか?今、彼らはセイエド・ハサン・ナスロッラーの血が抵抗勢力の拡大に及ぼす影響を、怯えながら見守らなければならない。   私は、シオニスト体制によるナスロッラー殉教に際し、イラン最高指導者、イスラム共同体と地域の人々、レバノンとイランの抵抗力と洞察力のある人民、そして抵抗の枢軸のすべての構成員と幹部に対し、祝福とお悔やみを申し上げる。抵抗の殉教者の純血が、最終的な勝利とシオニスト犯罪者からの聖クッズ(エルサレム)解放の礎となることは間違いないだろう。     イラン・イスラム共和国外務大臣 セイエド・アッバス・アラグチ
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