ローハニ大統領の訪日
イラン・日本外交樹立関係90周年に際し、安倍晋三総理大臣の招待で、ローハニ大統領、11人の随行員と共に東京を訪問しました。
ローハニ大統領の訪日
イラン・日本外交樹立関係90周年に際し、安倍晋三総理大臣の招待で、ハッサン・ローハニ大統領は12月20日から21日まで、11人の随行員と共に東京を訪問しました。
滞日中、ローハニ大統領は、日本の総理大臣に歓迎され、首脳会談では、二国間関係や、核合意の履行と維持の方法を含む様々な地域および国際上の問題について意見交換しました。
大統領はまた、総理主催の夕食会と、東京のイラン・イスラム共和国大使館の主催で開催された日本の政治・経済・学術各界の幹部との意見交換会に出席し、訪日の目的と、両国の政治・経済関係を強化する方途、及び中東地域の緊張緩和について発言・議論を行いました。
日本の出席者との会合の最後に記念撮影が行われ、ローハニ大統領、ザリーフ外務大臣、自民党の高村正彦・憲法改正推進本部最高顧問と、岸田文雄・日本イラン友好議員連盟会長は、東京のイラン・イスラム共和国大使館の文化参事室が用意したバドロッサマー氏の「友情の木」の細密画にサインをしました。